REVIEW : 遅れてきた本命
Written by MeNOU
AppleからBootCampも登場して、大いに盛り上がる(しかし多分マーケットの情勢にはあまり影響しない)MacへのWindowsインストールなのだけれども(笑)
すっかり忘れていたのだけど、IntelチップになったことでOSの仮想化に対応していたのだった。そして、そのCPUの仮想化に対応したソフトが登場してきた。タイミング良いんだか悪いんだか。
ってワケでParallels Workstationだ(^_^)

仮想化技術は、エミュレータと違い、1つのCPU上で複数のOSを(但し、ネイティブなもの)を動かす為に開発されたもの。つまり、エミュレーションする訳ではないので、動作速度はかなり高速だ。
もちろん、1つのCPU上で複数のOSを走らせるのでその分速度は落ちるのだけれども。
もともとは仮想化技術はサーバなどの用途で、マシンを遊ばせないとか用途ごとにサーバマシンを用意しなくても済むようにという感じで利用する為に開発されてきた。MicrosoftがConnectixからVirtualPCを手に入れたのも、主にそういう用途な訳だ。
さて、仮想化の話はそれくらいにして、そんじゃ使用感などを(^_^)
まず、設定に関してはものすごく簡単で、起動したらブート設定をCDを優先にして、あとはデフォルト設定のまま実行すればWindowsXP(以外でも良いけど)のCDから普通にセットアップがスタートして終わる。
速度については、エミュレータとは違い通常業務に使えるレベルの速度だ。画面がもたつくといったことも特にない。ただし、コマおちした感じにはなる(笑)
(と、思ったのだが、いろいろ使ってみるとコントロールの種類によってはマウスカーソルが上を通過する際にひっかかった感じになるようだ。ただし、エミュレータと比べればそれでもずっと速いのだけれども。このあたりはドライバなどにより解決する可能性もあるけれども、今のところはちょっと引っかかると言う感じ)
そうだな、10fpsくらいで動いてる感じといえば分かりやすそう。 < そうか?
ところで、なんとマウスドライバがβ版ながらついており、VMメニューからInstall Parallels Toolsによってインストールできる。マウスドライバーをインストールすると、マウスの動作が若干スムーズになって、またVirtualPC同様にウィンドウの境界をシームレスにマウスカーソルが切り替わるぞ!
とりあえず購入しても$49だし、フリーで試すことも出来るので、IntelMacとWindowsがある人は試してみる価値ありだ(^_^)
あとは、そうだな、強いて言えばWindows出身のソフトだけあって、画面デザインはWindowsと同じくらいお粗末だ(笑)ユーザインターフェイスもWindows基準でOKとCancelが逆だったりするのはなんとかして欲しい。
なにはともあれβ版。正式版に期待大だ(^_^)
LINK TO parallels : parallels workstation beta for Mac OS X
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